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エージェントやエディターが“伝書鳩”ではいけない1

 
 
 

ライターは広告代理店、出版社、Web制作会社、PR会社などから仕事を依頼されることが多い。そして、その仕事のほとんどにスポンサーがいる。

お金を出すスポンサーがいて、その仕事を請け負っている業者がいて、その業者の窓口担当やディレクター、編集者などから仕事を依頼される。

間に入っている仲介人は、スポンサーからもらったお金で、モノが売れたり、人が集まったりするサービスを構築する。

 

この仲介人、本来なら不必要な存在だ。スポンサーが自社商品を上手に売れば、サービスの代理など依頼しなくてもよい。

自分たちで賄えばコストは削減できるし、仕事の進み具合もスムーズになる。

それでもスポンサーが仲介人に頼むのは、自分たちでは分からない、できないことがあるからだ。

自社にはない第3者目線のアイデアや、具体的な施策を求めている。そのアイデアや具体的な施策の中に、ライターへの依頼が含まれている。

 

スポンサー → 仲介人 → ライター

 

これが大まかな仕事の流れになる。

例えば、自動車メーカーが新モデルを発売する。それに合わせてランディングページを作りたい。そこで仲介人に依頼した。

仲介人は自動車に詳しく、ランディングページのテキストが書けるライターに依頼する。

 

ライターが質問する。

「その新モデルの特長は」、「ベンチマークとなる車種は」、「価格帯は」、「ターゲットは」。

仲介人が返信する。

「スポンサーに確認するので少々お待ちください」。

仲介人がスポンサーに質問する。

「その新モデルの特長は」、「ベンチマークとなる車種は」、「価格帯は」、「ターゲットは」。

スポンサーが返信する。

「新モデルの特長は広々とした車内空間」、「ベンチマークしているのはA社の◯◯」、「価格は500万円」「中堅社員や公務員などある程度の所得があり4、5人家族を養う男性」。

仲介人がライターに返信する。

「新モデルの特長は広々とした車内空間」、「ベンチマークしているのはA社の◯◯」、「価格は500万円」「中堅社員や公務員などある程度の所得があり4、5人家族を養う男性」。

 

おいおい、伝書鳩か!と。

しかし残念ながら、このようなやりとりをするエージェントやエディターは少なからずいる。

 
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