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エージェントやエディターが“伝書鳩”ではいけない2

 
 
 

伝書鳩エージェント、伝書鳩エディターの特徴は、

 

  1. スポンサーからのメールを転送
  2. ライターの原稿をチェックせずスポンサーへ
  3. スポンサー、ライター双方の質問にすぐに答えられない
  4. ライターへ膨大な量の資料を送ってくる
  5. ライターへ「〜な感じで」「的な」という曖昧な指示が多い
  6. 自分の意見、意図、提案がない
  7. 謝罪癖がある

 

などが挙げられる。これはなぜか。

スポンサーとのコンセンサスが甘いのだ。ゴールを共有していないのだ。

新商品の企画背景、そのメディアに載せる意味、ゴールまでのプロセスなどを話し合っていない。

伝書鳩エージェント、伝書鳩エディターと呼ばれてしまう仲介人がしているのは「いつまでに納品する」や「いくらで受注する」といった確認。

モノを売ること、サービスを広く知ってもらうこと、人を集めることなどのゴールに目が向いていない。

 

だから、ライターへの指示も曖昧になる。

「ここのページは資料を確認して、それをまとめる感じでお願いします」

『どの資料の何ページですか』

「えっと、私もまだ見れていなくて。確認しておきます」

『まとめる感じって何ですか。要約するのですか』

「えっと、あ、はい。要約してください」

『その要約はトップページでやっていますが、このページにも必要ですか』

「えっと、そう、ですね。すみません、ちょっと確認します」

 

仲介人は本来、不必要だ。それでもスポンサーは、余計なコストをかけてまで仲介人に依頼する。

その余計なコスト分が、仲介人の売上。その仕事は、費用対効果に見合っているのか。

 

我々ライターからしてみれば、仕事を発注してくれる仲介人がスポンサーだ。

けれど、伝書鳩のように右から左へ流す仲介人の仕事を受けると、他の仕事が進まなくなる。

そうなると、伝書鳩からの依頼を受ける人が少なくなる。結果、伝書鳩の依頼先は減る。

 

エージェントやエディターが“伝書鳩”ではいけない。

 
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